ただそれでもいくつか「へー」と思うことはあった。
- ラリー・ペイジが技術的・実際的な面を担当し、サーゲイ・ブリンが象徴的・政治的な面を担当した、という役割分担。確かに、この2つの異なる資質を兼ね備えてる人は少ないよね。
- 「ラリーとサーゲイは、いいハードウェアを作り上げてしまえば、それが会社の競争力になると最初からわかってた」(スタンフォード大学学長 ジョン・ヘネシー)
長いこと多くの人が Google の強さはその検索アルゴリズムだと思ってた気がするけど、やっぱりそのスケーラブルな計算機能力を強さの源泉にしようっていうのが先だったのね。 - Teoma を持ってた Ask Jeeves と Google が提携してた (Google が広告を提供してた)
- ラリーの兄が eGroups をやってた
- お金はもらうけど口は出すな (というか、口を出してもらわないことによる煩雑さを引き受けるところが偉い)
- AOL"ヨーロッパ"との提携を Yahoo! から奪った (AOL ってヨーロッパでも強いブランド?)
ちなみに、一つだけ明らかな事実誤認があった。
P.412「例えば、グーグルは、ファイヤーフォックスという、より高速でより安全性の高い技術ツールを使ってインターネット上をサーフする新しい方法を立ち上げていた。」
これだと Google が Firefox を作り上げたように読めるよね。(確かに Google は Firefox の開発に深く関わってるし、Mozilla Corporation は Google から莫大なお金を得てるけどさ)
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グーグルはこうして誕生し、こんな方向に向かっている
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