business and ethic
ジェリー・ヤン、証言台に立つ
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20071126/141513/
中国人ジャーナリスト、師濤氏は、ある電子メールの内容のために、この2年間、中国の刑務所で服役している。11月6日、米ヤフーの共同創業者でCEOのジェリー・ヤン氏は、この件にヤフーがどのように関与したのかについて議会で証言した。
Yahoo! に限らず Google でも起こってる問題(「米Google、中国政府による検閲の受け入れを公表」)。というか、国際的なビジネスをしてる企業にはすべからく起こり得る問題。要するに、海外でビジネスする場合には、当然その国の法律に従わなければならない。しかし、ミャンマー、キューバ、中国、などなど、西欧と倫理・慣習・常識の違う国においては、それらを明文化したものである法律も、西欧のそれとは異なってくる。たとえば、「契約」は西欧においては強い拘束力をもつが、中東では必ずしもそうではない場合がある。さらに、この件のように、単なる慣習の違いを以上に、基本的な価値観(たとえば人権)の相違(と、それにもとづく法律)がある場合に、どのようにビジネスを展開すればよいのか。そこんところを Yahoo! は「郷に入っては郷に従え」としただけ。でも、それを非難はできないよ。「現地法に従わなければ、社員が逮捕、訴追されてしまう」だけだし。
(っていうか、なんか古い問題のような気がするのだけど、いままで多くの多国籍企業はどうしてきたんだろう…?単に最近までは現地での様子がちゃんと報道されなかったから問題にならなかっただけなのだろうか?)