Firefox と IE7の SSLv3

自分の PC で Gyao が見られなかった、正確には、「Play」をクリックした直後の認証(というか、クッキーの確認?)をしてるサーバ( https://reg2.gyao.jp/ )に接続できなかった、のでちょっと調べてみた。

実は答えは分かっていて、SSL のハンドシェイクが失敗してるから。

SSL_Alert.png

というのも、使ってるPCでは「特定の暗号化アルゴリズムと Schannel.dll の特定の暗号化プロトコルの使用を制限する方法」を参考に MD5 の使用を制限してるから、MD5 必須なサイトが見られなくなってる。(あとは single DES、RC2、RC4 128bit 未満 も無効にしてある。RC4 も無効にしたいところだけど、そうするとわりと多くのサイトが見られなくなる。)
レジストリの設定はこう。
[HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\SecurityProviders\SCHANNEL\Ciphers\DES 56/56]
"Enabled"=dword:00000000
[HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\SecurityProviders\SCHANNEL\Ciphers\NULL]
"Enabled"=dword:00000000
[HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\SecurityProviders\SCHANNEL\Ciphers\RC2 128/128]
"Enabled"=dword:00000000
[HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\SecurityProviders\SCHANNEL\Ciphers\RC2 40/128]
"Enabled"=dword:00000000
[HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\SecurityProviders\SCHANNEL\Ciphers\RC2 56/128]
"Enabled"=dword:00000000
[HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\SecurityProviders\SCHANNEL\Ciphers\RC4 40/128]
"Enabled"=dword:00000000
[HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\SecurityProviders\SCHANNEL\Ciphers\RC4 56/128]
"Enabled"=dword:00000000
[HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\SecurityProviders\SCHANNEL\Hashes\MD5]
"Enabled"=dword:00000000
[HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\SecurityProviders\SCHANNEL\Protocols\SSL 2.0\Client]
"Enabled"=dword:00000000
[HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\SecurityProviders\SCHANNEL\Protocols\SSL 2.0\Server]
"Enabled"=dword:00000000
上のようにレジストリで設定すると、SSLv3 の時に IE が出す「サポートする暗号スイート」は次のようになる。

IE_Cipher_Suites.png

ちなみに Firefox は自分で暗号スイートを実装してるので上のレジストリの設定とは無関係。(about:config したあと、フィルタで security.ssl3 とすると、各暗号スイートの有効・無効を設定できる。IE と違って、個々の暗号アルゴリズムの有効・無効ではなく、組み合わせ単位での設定になる。)

Firfox_Cipher_Specs.png

ここで不思議なのが、Wireshark で見ると Firefox の SSLv3 が SSLv2 と表示されてるところ。SSLv2 は(デフォルトで)無効になってるから使われるはずはないんだけど…。

FX_IE_SSLv3.png

SSLv3 の実装の方針に SSLv2 互換の実装とかがあるのかしら?

Netflow と パフォーマンス

yebo blog: NetFlowがルータに与える影響
http://yebo-blog.blogspot.com/2007/12/netflow.html

Ciscoが自身のルータ(2600から12000まで)でNetFlow使った場合のCPUに与える影響について、ホワイトペーパ "NetFlow Performance Analysis" を出している。

よく言われる「NetFlow を使うと、どれくらいパフォーマンスに影響あるの?」という素朴な質問に対する答えを Cisco が出してくれたって話。でも、6500/7600 とか CRS-1 が対象になってない…。

リダイレクト

UNIXの部屋 検索:リダイレクト
http://x68000.q-e-d.net/~68user/unix/pickup?%A5%EA%A5%C0%A5%A4%A5%EC%A5%AF%A5%C8

そもそも「2>&1」という書き方は「2 の出力先を 1 にマージする」というイメージで捉えている人が多いのではないだろうか。「2>&1」の本当の意味は「2 の出力先を、1 の出力先と同じものに設定する」である。
% command 1>file 2>&1
% command >file 2>&1 (1 を省略してもよい)
は正しく、
% command 2>&1 1>file
% command 2>&1 >file (1 を省略してもよい)
が誤りな理由、分かってなかった… orz。

Datacenter in 6 months

Building Google's 'Insane' Infrastructure
http://www.datacenterknowledge.com/archives/2007/Dec/21/building_googles_insane_infrastructure.html

That last statement caused Farber to double-check. "In less than six months?" he asked. Yes, Taylor confirmed, less than six months.

6ヶ月でデータセンター作っちゃうんですって、Google。自作ってだけでもたいしたもんなのに…。(むしろ、自作だからこそのスピードなのかもしれない)

「チーム・バチスタの栄光」

404 Blog Not Found:プロットよしキャラよし終わりよし
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50958963.html

まぎれもない傑作であり、デビュー作としての完成度の高さは「パラサイト・イヴ 」以来というあとがきの文句は嘘じゃない。

とのことなので、図書館で借りて一気に読んでみた。いろいろなところで言われているように、登場人物がキャラ立ちしており、読み進めるのが楽しかった。ただ、じゃあ小説として楽しいかと言われると、残念ながら僕の好みではなかったかも。昼行灯の主人公が実は優秀で、のらりくらりと事件を解決していく、っていうプロットなのかと思ったらさにあらず、途中から登場するもう一方の主人公がまさしく「嵐のように」事件を解決していっちゃう。まぁ、「昼行灯プロット」もよくある形式だからイマイチだけど、そのあとの怒涛の解決劇も、僕にはなんだかジェットコースター過ぎた(もう少し積み重ねが欲しいところ)。確かに読む楽しみはあったかもしれないけど、面白いというには厚みというかひねりというか、が足りなかった。
ぜひ読んだ方がいい、っていうほどにお薦めではないけれど、何か読むものを探してる、っていう場合には読んでみるとよいかも。

チーム・バチスタの栄光
海堂 尊
宝島社 (2006/01)
売り上げランキング: 2476
おすすめ度の平均: 4.0
5 医療問題もさりげなく描く傑作
5 海堂ワールドの最初の扉
3 好き嫌いが分かれます。

Dell Vostro 1400

弟に Dell Vostro 1400 ノートブック を買った。標準構成で 59,980円。これに送料無料と 5,000円引きクーポンで、送料込み 54,980円。安っ。(Vostro 1000 にしなかったのは、2ch で質感がアレだって評判だったのと、無線が標準じゃなかったから。ディスプレイのサイズが少し大きいけど、14.1インチ(Vostro 1400)あればよいかな、と。)

OSWindowsXP Home Edition SP2
CPUCeleron 540 (1.86GHz, 1MB L2, 533MHz FSB)
Display14.1-inch WXGA TFT
Memory1GB DDR2-SDRAM
HDD120GB SATA HDD
OpticalDVD/CD-RW
GraphicIntel GMA X3100
WirelessIntel PRO/Wireless 3945ABG