脳男

これも"ジャケ買い"。105円。安いっ!

心を持たず特殊な「脳」力を持つ鈴木一郎。その正体を探る物語。その特殊な能力はサヴァン症候群に似ているとされているが、あくまで似て非なるものとされ、膨大なデータを貯められ、指示されば超高速にそのデータを処理できるが、その価値判断ができないため、指示が無ければ動くこともできない人物として描かれている。脳男というネーミングは言い得て妙だが、逆にそれだけかもしれない。物語は鈴木一郎の背景とその能力を紹介することに費やされ、終盤で申し訳程度に事件は起こるが、スーパーマン鈴木一郎の活躍ですぐに解決される(最後にちょっと以外な展開もあるが、よくある展開でもある)。

おすすめするか?と問われると微妙だけと、読むのを止めるほどでもない感じ。ま、軽い小説なのでとりあえず読んでみれば?くらい。

脳男 (講談社文庫)
脳男 (講談社文庫)
posted with amazlet at 08.05.05
首藤 瓜於
講談社
売り上げランキング: 154285
おすすめ度の平均: 3.5
3 前半と後半のギャップ
3 勝手ですが
4 「脳男」…ぐっと興味惹かれるタイトルです。巧い。
4 考えさせられる
3 題名の割には・・・

posted by say · 2008年05月05日 23:07 · memo