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ソフトバンクモバイル 2Gサービス終了

第2世代携帯電話サービスの終了について | ソフトバンクモバイル株式会社

ついに来ましたね。2010年3月31日。1994年4月から始まった PDC のサービスが16年の時を経て終わりの時を迎える。なかなか感慨深いものがありますね。他社はどう追随するのだろう。(あ、そういえば、自宅での着信専用に使ってる2Gのプリペイド携帯、3Gにしてくれるかな?)

BitLocker

Vistaの暗号化機能 BitLockerを本気で試してみた
http://ascii.jp/elem/000/000/147/147860/

WindowsXP の提供が、パッケージ版・OEM版ともに2008年6月30日をもって終了してしまったため、先日購入したパソコンのOSがついに Windows Vista しか選べなかった。会社で使用するパソコンということで、ついでと言ってはなんだが Windows Vista Ultimate にしておいたので、来たらぜひ Bitlocker を試してみたい(しかし Windows Vista Business が非対象なのは酷いな)。ちなみに WindowsXP では TrueCrypt を使ってディスク全体の暗号化を行っていたが、1ヶ月程度運用したところでは問題もなく、快調に動作していた。特に体感的な速度の低下もなかった(CPU は Core2Duo 2.2GHz)。

暗号化のプロセスは TrueCrypt と同じような感じだ。特にユーザーに何かさせることもなく、ほとんど自動的に行えるようだ。バックアップに関しては Acronis TrueImage 11 Home でバックアップした際、暗号化が解けた状態でバックアップされるというのが少し意外だった。WindowsXP の暗号化フォルダをバックアップした場合、バックアップイメージを参照すると暗号化されてるために読めなかったので、少し差があるようだ。(とはいえ、暗号化された状態でバックアップされてしまうと、中身を読むのに苦労するので、むしろ復号されてバックアップされるのは望ましい)

トラフィック課金によるジレンマ?

Ars の記事「Bandwidth caps could lead to ISPs benefiting from piracy」で「ISPがトラフィック総量による課金を始めることで、P2Pなどで流通している"問題のあるコンテンツ"によって儲けるようになるんじゃないか?」という指摘がされている。

一理はあると思う。しかし、じゃあ今は違うのかというと結局状況は同じだろう。日本だと「ISPの規制まとめページ」とかで規制の情報は共有されており、規制なくアップロード(ダウンロード)を行いたいユーザは結局、規制を行なっていないISPに移っていくだろう。つまり「規制を行なわない」ことによって「"問題のあるコンテンツ"による儲け」が出ることになる。

個人的には「treat the Internet not as an inexhaustable resource」は重要で、それでこそ「社会の重要なインフラ」と言えるんじゃないかと思うから、昨今の従量課金のような流れは気に入らない。しかし、企業が利益の最大化を最優先し、(インフラ事業において新たな儲けの芽が見えない中で)少しでも金を儲けなければならないんだとするとその流れは止められないかもしれない。(ISPというある程度の寡占市場において金儲けを最優先することを許していいのか、というのはまた別の議論)

もし、規制(従量課金)への流れが止められないとすると、上のような議論はむしろISPからの「じゃあ、"問題あるコンテンツ"の流通を止めればいいんだな!」という反応を呼び起こし、コンテンツのフィルタリングの導入を加速することになりはしないだろうか。確かに「食べ放題」モデルは素晴らしいと思うが、「食べ放題モデル」の維持と「自由なコンテンツの流通」を天秤にかけられたら、当然後者を選ぶ。

最近「この一言で配送料はタダになる@ヨドバシカメラ」というエントリに端を発して適正価格とか、モノを買う姿勢とかが議論されているようだけど、(相当程度に無駄、遊びが省かれているシステムにおいては)どこかに無理な(きっと、この「無理」の定義が難しいのだろうけれど)負荷をかければ別の場所で歪みが発生する、という意味では、上の話と同じなんじゃないかと感じた。

鉄道の料金

通過連絡運輸の切符 - effyの日記」の元ネタ、「通過連絡運輸とSuica」より。

JR東日本:Suica>利用方法>自動精算について>PASMOが利用可能な他の鉄道会社線を利用する場合>入金(チャージ)残額で乗車する場合の運賃の計算方法
http://www.jreast.co.jp/suica/use/auto_pay/others/sf.html#anchor-7

ルール1~ルール3はそうだろうなと思う。また、ルール5はポスターとかで宣伝されてて見たことがあったからなんとなく知ってた。ルール7は頑張って計算してくれてる感がある。

一方、ルール4とルール6は知らなかった。ルール4~ルール6はいまのところ磁気乗車券の時のみ計算される「通過連絡運輸」とよばれてるらしい(ルール5、ルール6はルール4の特定のケースかな)。ルール5以外にも磁気乗車券を買うと、Suica より安くなる例があるのは知らなかった。個人的には、もう少し「高くなる場合がある」って宣伝されてもいいんじゃないかと思うけど。

しかし、さすが鉄道、奥が深い。以前、相方が「通信の料金も鉄道みたいに各区間で課金できたりしないのかな?」とか言ってたけど、こんな複雑な料金設定を運用できる気がしない。:)

ちなみにこれ、乗り換え検索サイトとかではどう出るんだろう?とりあえず、「乗換案内」と「駅すぱあと」と「駅探」で検索してみた。

結論:乗換案内サイコー

乗換案内以外は上記の Suica と磁気乗車券における料金の違いを気にしてない。(磁気乗車券による安い運賃で表示してる)

乗換案内
Jorudan.png

駅すぱあと
Expert.png

駅探
ekitan.png

ハッカー/13の事件

サイバーパンクの傑作ってなんですか?」で紹介されてた本。とりあえず読んでみよう。(ただ、以前ウィリアム・ギブスン三部作を読んではみたが、ぜんぜんピンとこなかった自分が面白いと思えるかどうか…。あとは、2000年発売なので書かれたのは恐らく10年以上前だろうから、そもそも当時の「ハッカー」や「電脳」(笑)のイメージに対する不安もある。)

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4 題名はダサいが内容はハイレベルなアンソロジー

風の歌、星の口笛

第24回(2004年)横溝正史ミステリ大賞受賞作品。しかし、Amazon での評価はまちまち(文庫本じゃなくて単行本の方の評価)。実際僕も結構微妙かなぁ、と思う。

物語は3つの時間・場所・人を軸にしながら進んで行く。探偵のドット、研究者兼宇宙飛行士のジョーとクレイン、そして事故にあった研究者のセンマ。それぞれの立場でそれぞれの謎が展開されていくが、(まぁ、大方の予想通り、というか当たり前だが)物語の終盤に向かってそれぞれの謎がからみあい収束していくことになる。

上にも書いたように横溝正史ミステリ大賞を受賞しているため分類としてはミステリーになるのだろうが、かなりSFテイストが強いためミステリにおける強い制約条件を期待しづらい。つまり、読みながら、「なんでもあり」なのを前提としてしまいやすいため、ミステリとしての整合性を求める気持ちがなくなってしまった。だから、他の書評にも散々書かれているように、これをミステリとして読むと肩透かしをくらうと思う。

一方、これをSF、恋愛小説として読めば、非常によくできた作品じゃないかと思う。プロットは凝ってるし、物語のまとめ方もいい。若干、登場人物に感情移入しにくいところはあるが、それでもさわやかな読後感はなかなかのものだった。

というわけで細かいことにこだわらず、ライトノベル風な読み物としてはなかなか秀逸なんじゃないかと思う。

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